紅茶:マリアージュ・フレールのノワール・ドートムン

雑記

おはようございます。

今朝は新しいフレーバーの紅茶をいただいたので、そのレポートです。

キャリアデザインとは関係ありません。スミマセン。

皆さん紅茶派ですか? コーヒー派?

私は両方大好きで、朝はコーヒー、午後は紅茶をほぼ毎日飲んでいます。

今日は朝から「秋」の紅茶をいれました。

なぜかというと、最近急に秋めいてきたことと、もう一つは

昨夜「相棒」の録画をみて右京さんが紅茶を飲んでいらしたからです。

紅茶を飲みたいまま眠ってしまったので、今朝から張り切って淹れました。美味です~。

本日の紅茶は

「Mariage Freres マリアージュ・フレール」ブランドの

「Noir d’Automne ノワール・ドートムン」です。

ノワールは、ドは英語で言うof 、オートムンは

日本語に訳すと、秋の黒 ですね。

ブラック・ティにマロングラッセがブレンドされています。

すぐに甘い栗の香りが広がって、思わず栗のケーキ・モンブランが食べたくなります。

茶葉の中に黄色く見えているのが、マロングラッセです。

マリアージュ・フレールは秋の赤 「Rouge d’Automne」という茶葉もブレンドしており、一般的にはこちらのほうがずっと有名です。

マロンの香りがもっと強く、ヴァニラ香も顕著。

ちょっと好き嫌いがあるかもしれませんね。

淹れ方は95度で5分を推奨。

左がRouge d’Automne、右がNoir d’Automneですね。Noirノワールの方は多分パリの3店舗でしか扱っていないと思います。

大きな茶缶のなかから色々なフレーバーを確認しながら選ぶので、楽しいですよ。

私の定番は、マリアージュ・フレールの看板商品「マルコ・ポーロ」と、

「アール・グレイ・フレンチ・ブルー」です。

左が「アールグレイ・フレンチ・ブルー」です。

青いのは、矢車菊の花びらなんですが、伝統的で秀逸なブレンドです。

ちょっと高いけど。

日本ではマリアージュ・フレールは高くて、茶葉100gが2600~4000円位します。

私はいつもフランスで買ってきますが、缶いりではなく、サシェという紙袋に量り売りをしてもらいますので、日本の3分の1くらいで買えています。

1000円位ですので、お土産に最適ですよ。

料理好きや紅茶好きの女性にはかなり喜んでもらえます。

軽いし、かさばらないですし、チョコみたいに溶けたり箱が崩れたりすることもないので重宝しています。

フレーバー・ティーと呼ばれる、フルーツやスパイスをブレンドした紅茶専門店としてはマリアージュ・フレールおすすめです。

ダージリンやセイロンはやはり本場イギリスのブレンドが王者。

今年は天候大打撃でダージリンが値上がりするとか。

摘み手が非常に苦労した収穫だったらしいので、値上がりは仕方がないと思います。

紅茶はそれ自体もとてもおいしいのですが、紅茶をいれるまでのプロセスが長いので、いつも特別な気分になります。

コーヒー派のみなさんも、今週末はおいしい紅茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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