海外出張:空港ラウンジ利用のすすめ

海外出張

こんにちは、今月は海外出張ネタを多めに書いてみようかと思います。

海外出張に限らず、海外旅行および国内出張の参考になさってください。

海外出張に縁がない人も、将来そうなる時のためにご覧いただければと思います。

今はECビジネス、アマゾン輸出入ビジネスも流行っていますし、ひょっとしたら仕入れに海外に行くことだってあるかもしれません。イメージを膨らませておくのはいいことです。

ブログやECサイト、せどりビジネスって、ごく最近理解しましたが可能性を大きく秘めていますね。

☆ 出張で空港ラウンジを利用するメリット

☆ クレジットカード会社の空港ラウンジ

☆ 航空会社の空港ラウンジ

☆ 海外の空港ラウンジ

☆ お得に空港ラウンジを利用するには

☆ 出張で空港ラウンジを利用するメリット

私はとても出張が多い生活を送っています。

20代半ばは海外に住んでおりました。20代後半に帰国してから40代になる現在まで毎年海外・国内出張を複数こなしてきました。

今も月に4~6回(2~3往復)国内外の空港を利用します。

国内出張の際も、私は新幹線よりも飛行機移動することが圧倒的に多いですね。

さて、出張に慣れっこの私でも、やはり出張は準備が必要ですし疲れます

スーツケースのパッキングなどは、もうルーティンワークで負担はありませんが、海外SIMや現地の交通・宿泊手配などはまあそれなりに面倒です。

以前うちのスタッフに丸投げで手配してもらいましたが、やっぱり現地をわかっている自分がやったほうが、場所もわかりやすく便利、効率的、という結論に至りました。

加えて、不在の間の調整をして、少しあわただしい気持ちで空港に到着することが多いです。

ちなみに、私は心配性なのでものすごく早く空港に到着します。

一度、国内線で乗り遅れそうになったことがあるのと、海外僻地で2日に1本しかない超長距離鉄道にホントに乗り遅れた経験があります(チェックアウトしたホテルにすごすごと戻り、本当に2日間待ちました。恥ずかしかったし困った!)ので、駅・空港遅刻はトラウマです。

さて、無事に空港について、慌ただしかった気持ちがちょっとだけホッとしたところで、私は毎回必ず空港ラウンジを利用しています

ラウンジで、1-2日ぶりにようやく落ち着いた気分で、

今回の出張の目的を確認し、成果を上げるためのイメージトレーニングをします

もし、未完成のプレゼン資料があればこの時に仕上げてしまいます。

飛行機に乗ってしまうと、いろいろ負担がかかりますので、

私にとっては、出発前にまとまって1~2時間ラウンジで過ごす時が最も集中力を発揮できます。

けっこう大切な時間ですね。

☆ クレジットカード会社の空港ラウンジ

空港ラウンジには主に2種類あります。

一つは、クレジットカード会社の空港ラウンジ

もう一つは、航空会社の空港ラウンジです。

私は国内出張の時はクレジットカード会社ラウンジ、海外出張の時は航空会社ラウンジを利用しています。

クレジットカード会社の空港ラウンジは、主にゴールドカードプラチナカードなど特別カードのホルダーが利用できます。

カード契約のタイプによっては、同伴者も一緒に入場できることも。

また、一般人も有料で利用できる場合があります。

提供しているサービス

ドリンク(コーヒー、紅茶、ソフトドリンク等は無料、アルコール等は有料)

軽食(時間帯、ラウンジによる)

WIFI接続

新聞・雑誌・書籍閲覧

電源・ライト

PCで作業できる広めのデスク

外観(飛行機)をみながらゆっくりくつろげる窓際のソファ

コピー機、FAX等(有料)

トイレ・洗面所

私は羽田をよく利用しますが、午前中の早い時間は無料朝食サービスがあり、

クロワッサンやパンなどをセルフサービスで戴くことができます。

ちなみにこの時間帯ものすごく混んでます。

☆ 航空会社の空港ラウンジ

航空会社のラウンジは、個人的にはクレジットカード会社ラウンジよりもランクが上だと思います。

航空会社ラウンジは、ビジネスクラス・ファーストクラス利用の顧客、および旅行頻度が多いマイレージカードランク上位者が使えます。

ゴールドカードのホルダーはたくさんいるでしょうが、ビジネスクラス利用となるとさらに人数が減りますし、客数が厳選されてサービスがアップするのは当然かなと思います。

ちなみにヨーロッパまでの一流航空会社のファーストクラスは普通往復200万円位。

正規だと300万円弱、割引を使えば150万円位でも買えます。(高いですね。本物の富裕層が使うサービスですね~)

たいてい、航空会社から1組につき1-2名スタッフがついて、車到着から一切待たずにラウンジまでいけます。当然荷物は自分で持ちません。

機内食も事前に好みの確認があり、すべてカスタマイズされています。

さて、航空会社ラウンジはクレジットカードラウンジよりも広いです。

席もゆったり使えますし、軽食がかなり充実しているので、それを置くテーブルもそれぞれの席に設置されています。

ホテルのラウンジのようなスペース感覚で、プラス色々なタイプのテーブル席(ダイニングタイプや、電源付きのPCデスクなど)があります。

ちなみに、紙皿とかではなく、全て陶器の食器やグラスで提供。

食事後の皿やグラスは、定期的にスタッフが巡回して片づけてくれますよ。

提供しているサービス:

ドリンク(コーヒー、紅茶、ソフトドリンク、ビール、ワイン全て無料)

軽食・スナック(スナック類の他、サンドイッチやサラダなど良質の食事も有)

WIFI接続

新聞・雑誌・書籍閲覧(日本語、英語、その他多数言語)

電源

PCで作業できる広めのデスク

ソファ席、およびリクライニング付き仮眠チェア

コピー機、FAX等(有料)

トイレ・洗面所

シャワー室

マッサージサービス(有料)

優先搭乗のアナウンス

時間があるときに私が楽しみにしているのが、海外のファッション雑誌をみること♡

普段特に買ったりしませんが、ラウンジではひととおり揃っているので、楽しいです。特にファッションに詳しいわけではありませんが、年齢を重ねるにつれてトレンドにはうとくなるので、時々こんな風に雑誌をみると新鮮です。

うれしいサービスの1つが優先搭乗のアナウンスです。

クレジットカード会社ラウンジは「お乗り遅れのないようにお時間お気をつけください」と言われるだけですが、

航空会社ラウンジでは乗り遅れないように声をかけに来てくれることがほとんどです。

☆ 海外の空港ラウンジ

さて、海外のハブ空港や主要空港にも必ず航空会社ラウンジがあります。

私はKLMでアムステルダムから欧州各都市に飛ぶことが多いのですが、ここのラウンジは超巨大です。端まで歩くと疲れるので、入ってすぐの席に座っていますが、かなり広いですね。

軽食類はあんまりおいしくありませんが種類は多いです。一時期カップラーメンみたいなのが置いてあったので、お湯を使って食べたことがあります。やっぱりほっとする味ですね。

あと、パリのエールフランス航空ラウンジはシャンパンとワインの種類が充実していますし、お食事もおいしいです。さすが、美食の国。

困るのは、私は背がかなり低いので、飲み物や食べ物のカウンターが高すぎて手が届かないことが多いです。

幸いあちらはレディファースト文化なので、たいてい近くの男性が気を遣ってとってくれますが、ちょっとモヤモヤします。

オレンジジュースやお菓子類は、子供でも手が届くように下に設置されているので、すぐ取れます(^^)/

☆ お得に空港ラウンジを利用するには

クレジットカード会社ラウンジを利用するには、ゴールドカードを契約するのが一番お得です。

年会費が10,000円程度のものがほとんどですが、たいてい海外旅行保険も付帯してきますので、1週間の海外旅行の保険料およそ5,000円がお得になります(もっと安い保険もありますので、あくまで目安です)。

それに、ラウンジ内でコーヒーやドリンクも飲めるわけですし。

ドリンク¥500×2杯としても、1,000円分の飲食が浮くことになります。

私の場合、ラウンジでコーヒーを年間30杯位飲んでいるかもしれません。そうすると仮に¥400として12,000円分になりますね…。

出張が多い方にとってはゴールドカードはやはりお得だと思います。

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特別なカードを持っていなくても、これらのラウンジを利用する方法はあります。

ラウンジによっては、ゴールドカード保持者でなくても、1,000~3,000円を支払って利用できる場合があります。

チェックイン後の空港内部の食堂・カフェは割高ですから、もう割り切ってラウンジをネットカフェだと思ってお金を払って利用するというのもアリだと思います。

これから成功したい人は、イメトレのために一度使ってみるのもいいかもしれないですね。

航空会社ラウンジはちょっとハードルが高いですね。

頻繁にフライトがあれば、マイレージのランクがあがって利用特典をもらえることが多いです。

というように、ラウンジではゆっくりかつ有効に時間を過ごすための環境が整っています。

次回出張の際に、利用してみてはいかがでしょうか。

弟妹達も、空港ラウンジを利用するチャンスがあれば、ぜひ一度体験してみてね。

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