人生設計 思い通りにいかないけど、できることは準備しとけば?

キャリアデザイン

ブログご訪問ありがとうございます。

かなり久々の投稿になってしまいました。

継続するというのは難しいですし、改めて長期継続ブロガ―さんの偉大さを実感してます。

さて、ここ一か月はあるプロジェクト(イベント企画)に参加しており、本業ではかかわったことのない、全く初対面の方たちと一緒に仕事をしています。

本業については、プロの立場でうける仕事ですので、

タイムリミットを意識しながら綿密な計画が進んでいくのですが、

今回は素人さんのなかに一人プロがかかわった感じで、時間の感覚が全く違って、困っています。

計画自体も素人がたてているので、

もうすでに終わっているはずの案件が、いつまでもそのままでイベントに間に合わない状態になっている。そんなことが複数起こっています。

まぁ、責任者の方(楽観的、コスト意識なし)の性格や考え方が表出するんでしょうし、最終的にはその方が責任をとるんでしょうけれど、モヤモヤします。

このイベントがおわればフェイドアウトしたい(-_-メ)

で、この経験をうけて改めて準備の大切さを実感しています。

人生には突発的なことがたくさんおこりますし、地震や豪雨・洪水であらゆるものがゼロになってしまうこともあるでしょう(私も被災経験があります)。

自分の責任ではないのに、親兄弟・親戚の不始末でとばっちりをうけたり、もらい事故のようなことも起こるでしょう。

それでも、やっぱりある程度いろんなことに備えておくことって、人生を楽にする一つの要素ではないでしょうか。

私は45歳でやりとげておきたいこと、50歳でやってみたいこと、55歳でスタートしようとしていること、60歳時点での働き方、70歳くらいのライフスタイル、などなどかなり先の人生まで色々なイメージを持っています。

若いころもそうで、30歳で起業する、35歳で○○を実現する、等々ある程度の想定というものを持っていました。

ラテン語を勉強したい、小説を書きたい、ある楽器を習いたい、里親ならぬ里祖母になりたい、会社を売却する、某オタク案件に特化した博物館もどきをつくりたい…。

で、それを実現するためには、何歳の時点でこういうスキルが必要、

これくらい時間が必要、いくらの資金が必要、そして年金代わりの定期収入がどれくらい必要・・・ こういうことを意識してます。

で、せっせとそのために計画をたてて頑張っているのです。

多分、この予定通りにいかないことがたくさんあると思うんですが、

それでも準備しておくだけで全く違うのではないでしょうか。

何度か当ブログでお話したことがありますけれど、今の50歳未満の方は国から支給される年金だけではまともな生活はできないと思います。

日本の国力が弱まれば日本円の価値は下がります。

今まで120円で買えていたものが(1ドル120円)、円安になれば、2倍の240円、3倍の360円ださなければ、買えなくなる未来も近づいています。

事実、80年代のプラザ合意前は1ドル300円でしたし。

外貨が3倍つよくなるということは、コーヒーや、野菜、肉などの輸入に頼っている商品は3倍になるということなんですね。そうなると輸送費も人件費も何もかも値上がりしますね。

今、スタバでお茶して500円ワインコインが、皆さんの老後は1回のお茶の楽しみが、2,000~3,000円程度の相場になっているかもしれませんよ。

でも、まぁ、今の人口減少が続けばそういう可能性は大いにあるのです。

これについては、ただ怯えて貯金をするのはナンセンス。

日本円で貯金をしても、それが紙切れになってしまうかもしれないですし。

やはりここは、自分の仕事のスキル、コミュ能力、すばやい危険察知、打たれ強さ、海外との接点をもつ、外貨収入の手立てをゲット、情報収集力、このあたりを鍛える、体験するのが手っ取り早いですね。

これは若い人ほど鍛えやすいです。

本当に、人生のは思わぬ出来事が訪れます。

だからこそ、おもしろいのでしょう。

それでも、できることは想定して準備しておくことであなたの人生はずいぶん楽になるのではないでしょうか。

後回しにして気がかりになるよりも、ある程度準備しておけばより目の前のことを楽しめるような気がします。

本日は漠然とした結論でわかりにくいかもしれません。

ただ、若い方ほど、生活に習慣を取り組むことが容易です。高齢になるほど、習慣を変えることが難しい。

ぜひ、重要な案件はさっさとすませる、準備することを習慣化することで、あなたの将来はよりシンプルに、軽やかになるはずです。

日々の仕事やタスクで流されがち、落ち着いて物事を考える余裕がない、という方たちも、

ぜひ一度たちどまってこのことを考えてみてください。

弟妹達の、未来への不安が少しでも軽減されますように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました