ブログご訪問ありがとうございます。
10月に入って、書店では来年の手帳コーナーがメイン売り場に並んでいますね。
先日もブログで書いた通り、私も毎年使っている高橋書店のリシェルを購入済みです。
私はこの手帳のほかに、
事業やプロジェクトごとに、いつも計画表を作るようにしています。
・本業の貿易業については、日本の顧客ごとに輸入のスケジュール表。
・イベントについては当日までのタスクの種類と期限管理の表。
・副業については、メインの本業のスケジュールをみながら、
その週にどれ位の時間がつくれるかを確認。
そこへタスクの種類と期限を落とし込んでいきます。
家を建てるには、まず設計図面を引きますよね。
そして建築計画をたてます。
それから、必要な量の建材を発注し、あとはひたすら職人さんの作業となります。
天候不順や職人さんの手配で、仕事が遅れることもあるでしょう。
その場合は図面と建築計画をみながら、次の週にできるだでけ調整します。
やることを明確にすることで、今どういう行動をすればよいのかが
誰にでもわかりやすいのです。
もし、皆さんがいくつかの仕事やプロジェクトを抱えているとしたら、
それぞれの案件ごとに、2~3か月計画表を作ることをお勧めします。
仕事には、自分でコントロールできる部分と、
取引先または環境まかせのコントロール不可能な部分があります。
後者は仕方が自分ではどうしようもありませんし、
受け入れるしか仕方がありません。
でも、計画表を使って自分でコントロールできる部分を管理できれば仕事効率はあがります。
夏休みの宿題、ぜ~んぜん手をつけないで8月最終週を迎えるタイプと、
家族旅行の予定を考えて、自分が実行できる計画をたてるタイプと、
いますね。
小学生の時にそこまで計画するのは無理でしょうけど、
社会にでても、基本考え方は同じです。
単一の仕事をお一人でしている場合は、
こういった計画はあまり必要性を感じないでしょう。
複数の計画を同時に抱えるタイプの方には有効です。
手帳や計画表は自分の秘書orタイムキーパー的存在です。
ぜひ活用して、計画を完全遂行できるようにがんばりたいですね!
弟妹達へ、さぼりがちな日課も、目標を決めた計画表で乗り切ってみよう。
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